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萩原浩さんの「愛しの座敷わらし」という小説を読みました。
映画化もされましたが、小説のイメージを
壊したくないので観ていません。
このお話は、五人家族(父・母・長女・長男・祖母)が
それぞれに「大切なものはどこにあるのか」を探します。
擦れ違いが続く家族の心を一つにした
「モノ」とは一体何なのでしょうか。
その可愛い可愛い「モノ」が座敷わらし
なのですが、もう本当に愛らしい子。
私にも見えないかなぁと本気で思いました。
座敷わらしの存在が家族の絆を結ぶのですが、本人は勿論
そんな気がありません(笑)そこがまた可愛いです。
最近面白い小説ないなぁと思っていた時に、
たまたま図書館で目にとまった本。
引き寄せてくれたのは、もしかして
座敷わらしがそばにいたのかも。。。